マインド・サイエンス独自の催眠療法

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心を見つめて!! 脳科学と催眠療法

人は、精神的苦痛や不安を伴うストレスによって、心身共にボロボロになっていくのです。
分かっていてもすぐには解消しようがない問題を背負ったり、悩まざるをえない環境に身を置いたしりている場合、ストレスの弊害は避けられないでしょう。
しかしながら、そうしたストレスに曝されている内に、気づくと心の病や身体症状が発症してしまうこともあります。
ある日、身体症状が起こりだし医師に相談しても、どんなに検査しても身体には異常が見つからないので心療内科を紹介されたりしてショックを抱くこともあるでしょう…。
どんなに身体症状の苦痛を訴えても、分かってもらえないし治せないのです。
症状をつくりだしているのは、身体器官ではなく脳なのです。催眠療法も脳に働きかける必要があるのです。催眠療法における暗示も、理性のフィルターをうまく処理できれば脳の情動系に働きかけることができます。 心の病気の発症を避けるためにも、それらを速やかに改善するためにも、脳科学の知識は有用なのです。
なぜなら、どうすれば治せるかを示唆してくれるからです。昔ながらの精神論では治らないことも教えてくれます。
さらに、すでに発症してしまった人が不安を抱かずに一刻も早く治すためにも、その指針を示してくれる役に立つ知識となります。
心の状態を狂わせている脳の働きを理解して正常に戻すことを心がけることで、心の諸問題は改善されていきます。 
“知識”は“力”なのです!!  心を救う“力”となるのです。

ところで、
催眠療法とはどのようなものであるべきでしょうか……?! 心の諸問題を解消し、人生を満喫するために、“心”に働きかけることが出来なければならないでしょう。
“心”に働きかけるとは、“脳”に働きかけることです。
脳に働きかけるためには、脳の構造と機能を理解して“催眠”という理論と技術を活用することが理想的です。 心に関する脳の働きは、前頭葉の新皮質と情動に係わる大脳辺縁系との統合が必要です。理性と感情を司る脳機能の働きに混乱を作り出すのが、ストレス環境です。
子供時代の環境もトラウマとなって脳への悪影響(ストレス)を与え続けています。
脳内における混乱は、脳神経伝達物質(脳内ホルモン)の生化学反応と、脳神経細胞間の電気的反応に混乱が生じ、脳細胞の構造までもが変化しているといわれています。その結果、脳内神経細胞の設計図でもある遺伝子さえも変化しているという事実もわかってきました。 そうした現実を踏まえて、より良い方向へ改善するために、脳環境を改善するための脳への理想的な働きかけに催眠療法を活かすことを願っています。




結局、何が一番重要なのでしょう……。
大事なことは、今苦しまれている方々の心を癒し、もっと人生を向上させようと努力されている方々の願いを叶えることだと思います。
それらを速やかに実現させるために、正しい知識と理論をご理解していただくことで、間違った努力に無駄な時間を使うことなく、また状況を悪化させ過ぎて手遅れにならないことを心から願っています。
人生は変えられると思っています。  どうぞ、お気軽にご相談なさってください。
マインド・サイエンス
井手無動