催眠療法を行うにおいて必要な"心"や"心の病","脳”,"遺伝子"などの知識をより深く身に付けていただきたいと願っています。
今の時代は、心の問題を精神論的時代遅れの考え方や視点で捉えるべきではありません。
催眠面接やカウンセリングによって、心の病や悩みを抱き苦しんでいる相談者を治していきたいと志している方々にとって、心の病の深い知識や脳科学の知識、遺伝要因による気質が作り出すある環境下でのストレス反応など、より多くの臨床知識の必要な研鑽という真剣な努力があるべきだと思っています。
まじめに相談者と向き合う時、知識や能力が不十分の場合、期待している結果が望めません。
そんな時に、あなたは平気でしょうか?!
真剣に相談者の身になって取り組む人にとって、良い結果が出ないということは相当なストレスになるはずです。このストレスに耐えきらなくて仕事を辞めていく人も多いものです。
相談者に対して、病や悩みの改善に親身に取り組むことなく、割り切って関われる人も現実に多いことも事実でしょう。
しかし、多くのまじめな人にとって、そうした自信のないままに仕事を続ければ、自己嫌悪や罪悪感に苛まれた毎日になることでしょう。
それゆえに、自信がないままつくろった仕事をしていけば、人生のどこかでその罪によって、自分自身が心を病み軌道修正を迫られる時があると思います。
人間である以上、完璧はありません。しかし、人の心と向き合う為に現代の心の科学で到達している可能な限りの、知識や技術を身につけることは絶対に必要なことであり、義務でもあると思っています。
今、現時点の自分自身を常に誇れるレベルに保持する努力をし続けるべきだと思っています。
そうして、ある段階に達した時、人から学ぶのではなく、自らの研究で、自分独自の世界を構築していける段階に達するでしょう。しかし、それまでは、人に学ぶことで成長していく必要があるのです。
私も若い頃、知識と道を模索し続けたように、そうした向上心に溢れた方のお手伝いをしたいと願っています。
マインド・サイエンス独自の催眠療法の知識や技術を教えています。具体的に諸症状をどのように治していくか、どのように対処すべきかということを教えています。
様々な症状の具体的な治し方、これまでの考え方や方法ではなぜ治らなかったのかという理論的根拠をしっかり学び、自信をもって仕事をしていくことが出来るようになります。また、催眠療法家として仕事をする上において学ばなければいけない多くの課題を身に付けることができます。
臨床例とともに治していくために必要な考え方や知識、手法を学べます。マインド・サイエンス独自の催眠療法を学ばれる方は、これから勉強を始められる方はもちろん、すでにカウンセリング(心理療法や催眠療法など)を行っているが、これまでとは違った催眠療法やもっと新しいことを学びたいとか、現在行き詰まっている問題の解決や、更なる知識や技術の研鑽のために申し込み学んでいけます。
◆1年程で開業されたい方に……。
マインド・サイエンス独自の催眠療法を身につけ、1年程の期間で開業されたいと希望される方には、短期集中の、催眠療法習得コースもあります。
しかしながら、心の問題に取り組むということは誰もがそう簡単にできることではありません。それゆえに、一先ずは20時間のコースで申し込んでいただき、その時間の中で可能な限りの知識を学んでいただき、習得や質疑応答などを通して、個人的適正を見極めながら、このコースをお受けできるかどうかを決定したいと考えています。場合によっては、数年の期間を要する場合もあることでしょう。個人の適正や能力に応じた可能性にそって、将来の開業に必要な準備を行うお手伝いをしていきます。
このコースは特定のカリキュラムはありません。受講者の知識や能力に応じて臨機応変に内容を組み立てていきます。研修を積み開業できる段階に到達され、その時点で催眠療法を行える技術と知識と理論を十分に身につけられていたとしても、さらに研鑽して頂く為に希望者には開業後の様々な質問や、疑問の解消などのアフターフォローとしての研修を行います。
催眠療法における技術や理論は随時進歩するものです。そういった新しい催眠療法に必要な知識を学び、貴重な臨床情報も受け取れます。
◆すでに他所で催眠療法を学ばれている方に……。
過去において既に他所で催眠療法やカウンセリングを学ばれていて、知識や持論をお持ちの方々が、現状に満足されることなく、もっと研鑽されて心の世界や催眠療法の世界を極めて頂くためにマインド・サイエンス独自の催眠療法の知識や理論や技術を学ばれて、 研究や仕事や人助けに活用されるお手伝いをいたします。20時間のコースで申し込んでいただき、必要とされる時間を延長していただきます。
■ マインド・サイエンス独自の催眠療法の習得につきましては、直接お電話でご相談下さい。
Telephone:03-6423-8033(東京事務所)、092-525-1678 (福岡事務所) 、Mobile Phone:080-7700-1000
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