生きづらさを解消するには、
自分自身を知ることから始めます。
自分の気質を理解して、現在の環境にどのように反応しているかを客観的に認識します。
それは、本質的には、子供時代も同じ様だったことに気づくことも多いでしょう。
そうして、自分の生きづらさは、
周囲の人間が悪いのではなく、環境が悪いのではなく、
自分自身に原因があったことに気づく必要があります。
それによって、改善して聞く道が開けるのです。
もちろん、快適な環境であるに越したことはありません。
しかし、同じ環境の中で、あなた以外の人々も同じように苦しんでいるでしょうか?
なぜ自分だけが苦しくなってしまうのか、その理由を考える必要があるのです。
ただし、苦しんでしまう原因が自分自身にあったとしても、
そのような気質で生まれてきた自分自身を決して責めてはいけません。
自分自身のすべてを受け入れることから、問題が解消していくのです。
あなたは変わることができます!!
自分を正しく理解して、
自分を変えていく”催眠性暗示”をしっかりと”無意識領域”に刻みましょう。
そうすることで、変わっていけます!!
コミュニケーション能力に自信がない。
表面的に合わせることはできても、自分から関わっていくことができず、自分から深めたり積極的になれない。
自分から楽しみたいという欲求が希薄だけど、必要だからやっているだけで、義務的になっていて億劫になる。
子供時代に何らかの・やトラウマとも呼べる・・で、あることに劣等感がついてしまっている。無意識にそれを隠そうとしてしまう。
劣等感があると、自分をどう見せるといいかわからなくなる。 人が自分を評価してくれるように振る舞いたくなる。
人にどう見られているだろうかとおびえている。
自分の心にあるものをさらけ出せない。恥ずかしいとか思って自己表現できない。
人の自分に対する評価に沿った人生を歩んでいる人…。
人に期待されることを満たすことが自分の目標になっている。人の期待を裏切らないように無理をする。
人の期待に応えて、自分の価値を見出していた。自分の中から湧き出るものがない。
暗示というものは、例えば、「人の評価を気にしない」という暗示の言葉の場合、
そうは言っても、評価は気にする必要が多少はあるだろう? といった気持ちが整理されていなくて残っていると、暗示として無意識に受け入れられません。
必要以上に自分をよく見せようとする自分がいるということは、その背後にはコンプレックスと、完全主義的な性格が関係している…などをしっかり理解しておく必要があります。しかしそうなってしまったのは、子供時代の環境なのだということも忘れてはいけないのです。
子供時代から形成されていった、様々な認知傾向を明確にして、修正していく必要があります。
人はどうしても、生きづらいことに直面すれば、嘆いてしまいます。それが日常的になってしまっていることでしょう…。
そうした嘆いてしまう癖は、その内容が心の中で繰り返されていき、情動的な暗示効果が強まってしまうことを自覚して、意識的に避けなければなりません。なぜなら、さらに自分を苦しめることになり、うつ状態を深めてしまうからです…。
こうした生きづらく精神的に苦しむ傾向を変えていくお手伝いをしたいと思っています。
ADHD、AS、OCDの傾向が多少あることで、生きづらさを感じて悩むことがあります。≫≫≫