心の病や様々な問題の改善は、単純な"催眠暗示"という手段だけで治すものではありません!!
催眠性の暗示は、普通のおしゃべりのような会話の中でも、十分にそして確実に、心に働きかけることが出来るのです!!
心の問題を改善するには、直接お会いしなくても、言葉で繋がれば十分です。
もともと催眠は、言葉によって人の脳に働きかける技術(テクニック)なのです。
なぜマインド・サイエンス独自の催眠療法が、対面でなくって効果を出せるのでしょうか。
こんな質問もあります。
「催眠と聞くと、よくテレビでやっているように、目の前でされますが、催眠療法はスカイプや電話で可能なのでしょうか?」
一般的に、テレビで見るように、催眠術をかけるにはすぐ側にいてかけます。それで、人の心に働きかけるためには、対面でないといけないような勘違いや不安を抱かれても不思議ではありません。
しかしショー的な催眠術では、心の病などを治すことは出来ません。心の病を治したり精神的問題を解消したりするためには、側にいることよりも別の要素が重要になってくるのです。
催眠療法として、心の問題を扱うには、「理性の理解、感情の納得」を実現させることが重要で、そうした働きかけにおいて、直接お会いする必要は特に無いのです。もちろんご本人が、嫌々ながらではなく、自分の心の問題に真剣に向き合っていただく必要があります。
例えば、非常に不安が強い人や、強迫観念に苦しまれている人、パニック障害やうつ病で悩まれている人など、単なる催眠暗示だけではそうした症状を抑えることは不可能です。
そのような状態に心が陥った因果関係や、生まれ持った気質などを分析し、心理療法における認知の修正が必要なのです。
これが、《理性の理解》に繋がり、その後、《感情の納得》に必要な催眠暗示が効力を発揮するものです。
強い不安やこだわりなど、異常だと感じていてもどうしても自分の意志力で制御できない心の状態は、理性をつくり出す脳部位(前頭前野)から、情動の脳部位(大脳辺縁系)へと働きかけて制御していけるようになるための、適切な心理療法が必要です。
これは、
これからの催眠療法には必要な脳への働きかけであり、効果を出す催眠療法の原理なのです。
そうした心理療法を交えた催眠療法は、スカイプや電話でも十分に効果を発揮できるのです。 skypeの活用ヘッドセットを使って、耳から直接入ってくる言葉を、リラックスの中で集中して受け止めることの効果も素晴らしいものです。
意識を保ったまま、心へ働きかけ症状を治していく催眠性暗示は、実際に対面していなくても十分に効果を発揮できます。
それが、マインド・サイエンス独自の催眠療法です。
さらにそうした催眠療法の効果を短期間で上げるための工夫として、催眠暗示CDも活用しています。
希望される場合や、自己催眠の習得などの場合には、ビデオ通話も活用します。パソコンやスマホ、タブレットなどで簡単に音声通話が出来、催眠療法を受けられる時代になりました。
また、催眠暗示CDも、CDとしてお送りする前に、音声データだけをスカイプやメールで催眠療法が終わった直後にお送りできます。
スカイプや電話による催眠療法のさらに詳しい説明 ≫≫≫
催眠暗示CDに関する別サイトでのさらに詳しい説明 ≫≫≫