どうしても「催眠療法」というイメージは、
催眠に深く入れなかったら効果がないだろうと思われます。
それは、催眠状態には入れないと、「催眠暗示」の効果がないとの判断でしょう。
昔から行われている催眠療法だと、その判断は正しいと言えます。
しかしながら、視点を変えて考えてみてください!!
マインド・サイエンスで実施する「催眠療法」とは、脳に働きかける手法です。
催眠状態は、脳内の働きに変化を与えます。
催眠状態によって変化した脳の状態を活用して、心の病などを改善していくのです。
忘れ去られている昔の精神的葛藤など、トラウマと呼ばれるものからの意識されない影響を消し去るために、催眠状態は非常に価値ある脳内の状態なのです。
その価値ある催眠状態は、深い催眠状態になる必要はありません。
むしろ浅い催眠状態の方が価値が大きいのです。
催眠状態を医学的に「変性意識状態」と表現されます。
心の病などを治すためには、意識がある状態が必要なのです。
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