マインド・サイエンス独自の催眠療法

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睡眠障害:深い眠りを得る為にⅡ

深い眠りを手に入れることは、精神的・身体的な疾患を発症させない為の衛生管理にとって、必要不可欠のことだということは、改めて説明するまでもないことでしょう。


睡眠薬や入眠剤を飲んでも眠れないし、中途覚醒してしまうという方は、間違いなくストレスによる脳機能の異常が考えられます。
そうした脳の機能異常を生じさせているのが、無意識領域での精神的葛藤なのです。


精神的葛藤が無意識内に存在している場合、眠りに入ろうと努力しても、脳内の興奮が静まりません。
いわゆる、脳内の思考や感情の神経の興奮状態の抑制がきかなくなり、頭が冴えてきて、そのまま床の中に入ること自体がイラついてきます。


理想的に眠りに入る為には、脳(前頭葉や大脳辺縁系)の活動を休息(抑制)させる為に、外界からの音や光などの刺激を遮断して意識化させなくする必要があります。その為に脳の中心の視床から一定の電気パルスの発信を生じさせて、外部入力情報を遮断せることと、脳の海馬と呼ばれる部位のあたりから分泌されるヒスタミンを止める必要があります。(抗ヒスタミン剤が入った風邪薬や鼻炎の薬を飲むと眠くなるのはその作用です)
興奮して眠れない脳を静める為には、GABA(ギャバ)と呼ばれる神経伝達物質(脳内ホルモン)も必要です。
このGABAは、抑制性の物質で、脳を覚醒させる働きをしているヒスタミンを鎮めて眠くさせます。
しかし、
脳が覚醒状態で活動し続けていると、当然脳は疲れてきます。そうした疲れが脳内に睡眠物質(プロスタグランディンD2)をつくり出します。私たちは起きて活動している限り、睡眠物質が脳内に溜り、脳を眠らせようとします。
私たちが眠くなるのは、脳が覚醒し続けることで疲弊した脳の神経細胞を修復し、正常でより高いパフォーマンスを発揮させる為なのです。
通常ならばこの睡眠物質が、アデノシンに変化して正常で理想的な睡眠を誘うGABAを増やしてくれますが、睡眠障害によって脳内の神経の興奮が持続すると、アデノシンがGABAの誘発をブロックして脳内神経の興奮が鎮まらないのです。脳内では睡眠物質が溜っているのに眠れないという悪循環にいたり、精神状態(脳機能)に様々な異変が生じてきます。


それだけではありません。
ストレスによる不眠にいたっている時は、布団やベットに横たわるだけで、「眠れない」といった条件反射が働くようになっています。
いわゆる、「今夜も眠れなかったらどうしよう」という、苦痛で怯えるような、予期不安からくる自己暗示の一種です。


予期不安を乗り越え、理想的な睡眠を取る為に必要なことが2つあります。
一つは、精神的葛藤を作り出している不眠の精神的原因を特定し解消させること。それには、ストレスの原因を解消させ情動の改善に働きかける催眠療法が最適です。
二つ目は、睡眠と覚醒の原理を学んで、生活の中に取り入れることです。いわゆる睡眠と覚醒のメカニズム(体内時計)の調整です。


睡眠を支配している(体内時計に働く)脳内ホルモンは、メラトニンです。
このメラトニンは、セロトニンが脳内の松果体という所で変化したものです。
人は、メラトニンが十分に分泌されないと眠気が起きませんし、深い眠りに入ることができません。
しかしながら、メラトニンをつくり出すセロトニンが日中のストレスによって大量に消費されていれば脳内で当然不足し、メラトニンの不足に繋がります。
または、朝の太陽の光によって体内時計が調整されていないとメラトニンの分泌は遅れます。


このような精神面での環境の改善や生活習慣の見直しをおこないながら、
催眠療法として一番重要なのは、
「今夜、眠れなかったらどうしよう!」「眠れない夜が怖い!」という予期不安や恐れを消し去るために、
あなた個人に最適な、催眠の暗示と条件付けをすることで、続いてきた眠れない悩みを消し去ってくれます。
そうして、もう二度と、あなたの人生に眠れない悩みを抱えて夜を過ごすことはありません!!
ぐっすりと熟睡後の、朝の爽快な目覚めの幸せを取り戻しましょう!!

 
 
 
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