Q & A 質問にお答えします。
Q:催眠療法とは実際にどのようにやるのかわからず不安です。具体的に教えてください。また、マインド・サイエンス独自の催眠療法とはどのようなものでしょうか?
A:催眠療法に関しては、治療所によって様々な方法で実施されていますので、どこも同じではないということが不安にさせる要因だと思います。不安の一つに、自分が催眠に入れられた時、どのような状態になるかが分からないことも大きいと思います。マインド・サイエンスでは、催眠療法において、軽い催眠状態で無意識に働きかけていきますので、催眠状態といっても普段の意識状態とさほど違いを感じないことでしょう。マインド・サイエンスでの催眠療法は、心理療法を重視して、現在苦しんでいる症状や悩みの根本原因を見出し、分析し理解させ、無意識、意識両面においての改善を図っていきます。人の心理的トラブルは、無意識の原因を背景にし、その解消のためには意識上の変革(認知の修正)が不可欠なものです。表現を変えれば、脳科学に裏付けされた深層心理学を応用して、軽い催眠状態下で脳の情動系に刻まれた、トラウマとしてのニューロン(脳神経細胞)の条件回路を沈静化・改善します。また、理性・意識の場である、大脳皮質の前頭前野を活性化し、情動系のトラウマによる症状をコントロールできるようにしていきます。その他、治った後の再発防止や予期不安対策においても、ただ暗示を与えるだけではなく、適切な心理療法を行っていきます。 詳しくは、「マインド・サイエンスの催眠療法とは…」をお読み下さい。
Q:以前催眠療法を受けましたが治りませんでした。今回もどうせ同じ結果になるのではないかと不安です。大丈夫でしょうか?
A:催眠療法を受けて治らない最大の原因は、トラウマの処理がうまくできなかった結果だといえます。トラウマは、これまで心の傷と表現され、その実態は明確でありませんでしたが、最近の脳科学の進歩によって明確になってきたように、脳の深い所に位置する大脳辺縁系と呼ばれる部位で作られる記憶と情動(感情)が大きな関わりを持っています。この、記憶と情動がつくりだす無意識の働きをうまく処理しなければ心の病や苦悩は治らないのです。
一般的な催眠をかけて暗示を与えるだけでは、この記憶と情動の処理ができません。脳科学的に表現すれば、海馬(記憶)と扁桃体(情動)の働きを正常に戻してやるように処理をする、適切な心理療法をうまくおこなったら、今度こそ症状が治まり、精神的苦痛から解放されます。
Q:精神科の薬を長い間飲んできました。催眠療法を受ければ飲まないでよくなりますか?
A:薬に関しては、すぐに止めないで、催眠療法の効果が出てき始めてから医師に相談して徐々に減らしていくことが理想です。薬はもちろん副作用があり、飲まないに越したことはありませんが、飲むことで、催眠療法によって症状の原因を解消し治しているあいだに、心の病を悪化させないで抑える効果もあります。したがって、薬の効果をうまく活かしながら、できるだけ早く心の病を作り出している原因(トラウマ)を取り除くことです。
Q:催眠療法を受けたことがありますが、かなり通った後に「催眠に入れないから効果が出せない…」と断られた経験があります。私のような場合は催眠療法で症状を治すことは無理なのでしょうか?また、誰でも催眠に入れるのでしょうか?
A:人は誰でも催眠にはいれます。ただ、どこまで深くはいれるかは個人差が大きく生まれつきの要素が絡んできます。しかしながら、催眠療法としての催眠状態を考えたとき、そんなに深く入る必要は無いのです。催眠に入りやすい人や入りにくい人、また深く入れる人などの個人差があっても、マインド・サイエンスでは、催眠療法のテクニックに違いは出ますが、効果は同じように引き出し症状を治すことができます。昔ながらの古典的催眠療法は暗示が中心で、暗示をうまく受け入れさせる為に催眠状態を利用していました。それで、催眠に深く入れないと効果が出せなかったのです。しかしながら、心の病は、無意識からトラウマが働きかけているので、仮に催眠にちゃんと入れて暗示が受け入れられたとしても、すぐにトラウマが邪魔して、その暗示を拒絶し一時的な効果しか望めません。人の深層心理がまだ十分に分かっていなかった昔は、症状を作り出している原因のトラウマという存在が明確でなかったといえます。このトラウマが無意識に存在している限り、暗示だけでは長期間効果を持続できず症状が再発します。単なる暗示療法では、一時的に効果がでても根本から治ったとはいえないのです。
詳しくは、「マインド・サイエンスの催眠療法とは…」をお読み下さい。
うまく催眠に入れない人でも、その人に適した催眠療法技法があります。ご安心下さい。
Q:よく催眠療法を受けて心身がほぐれてストレスも解消してスッキリしたと聞きますが、それで心の病の症状は治るのでしょうか?
A:催眠状態に入り暗示を受けると確かに心身はほぐれ、なんとなく症状からも開放されたような気分になります。しかしながら、ホームページ内で詳しく説明していますように、しっかりとした心理療法を伴わない催眠療法は一時的効果しか望めません。ましてや、心の病が作り出す症状や悩みはトラウマが絡んでいます。このトラウマは暗示だけでは解消することは出来ません。もし、いったん解消したかに見えても、また再発するか別の症状を作り出します。昔から、古典的な暗示中心の催眠療法の問題点として指摘され続けていることです。 もちろん、トラウマの影響が軽い場合は効果が出せると考えられます。
Q:マインド・サイエンスの井手無動先生から学んだ催眠療法だと説明を受けて通いましたが効果が出ませんでした。やっぱり井手先生本人から治療を受けないと効果は出ないのでしょうか?また、本当に同じ療法が行われているのでしょうか?
A:マインド・サイエンス独自の催眠療法を過去の一時期わずかに学びに来て、すべてを学んだように吹聴されている方もいます。また独自の色付けをされている方もいます。知名度をコマーシャルの為に利用されているのでしょう。実際は学ぶというより、症状を抱え催眠療法を受けに来ただけの方もいます。困ったものですが、なかなか人の口はふさげません。しかしながら、現在も長期にわたりマインド・サイエンスで独自の催眠療法を学びながらちゃんと終了証や認定証を受けて催眠療法を行っている方々もいます。騙されない為に詳しくはお問い合わせ下さい。
Q:電話による催眠療法とは、どのようなものでしょうか?直接お会いして受けた方がより効果的ではありませんか?
A:電話やネットなどの情報通信メディアは今後もっと発展していくことと思います。そうした中で、催眠療法も遠隔の地に居ながら、心の相談を解決する時代になってきました。そうした時代に対応し、マインド・サイエンスでは、電話やネットなどでの通信機能を使い、心理療法によって心の相談内容を的確に分析し、原因となっているトラウマなどを理解させ、催眠誘導や暗示を与えることで、絶大な効果を出しています。催眠状態というものは、直接に対面していなくても遠隔作用として全く同じ作用を与えることができるのです。こういったメリットを利用して、これまで諦めておられた方々や、有効に時間や経費を節約し、催眠療法の真の効果を享受できるようになりました。 ※詳しい説明のサイトを訪れて下さい。≫≫
Q:催眠療法は、心の病にかかった人だけが受けるものですか?
A:そんなことはありません。催眠療法という世界は多彩です。様々な分野があり“心の病”だけを対象にしたものではありません。だから、心の病で症状に苦しむようになる前に、自分の無意識の世界を認識していろんな心理的葛藤や悩みを解消できれば“心の病”に進展させずにすむのです。人生相談やカウンセリングにおいては、よく「こうでなければいけない…、こうするように努力しなさい」と助言されることが多いものです。しかしながら、人はどんなに努力しようと思っていてもそうできないことに悩んでいるのです。どうしてもそうできない無意識からの働きを理解し、自分自身をコントロールできるようになることが理想です。「なぜ私はこんなことで悩んでしまうのか?」と自分を責めないで、無意識の領域からどのような力が働きかけているかを見つめてみましょう。そうすることで自分の心の深層を深く知り、自己をコントロールできるようになり、人生が開けてきます。これも催眠療法の役割です。
Q:催眠療法で心の中を見つめてどんなメリットがありますか?
A:人の“心”というものは不思議な世界です。それは大きく人生に関わり、人生を左右します。人生を左右する心の働きの中には、生まれ持った“資質”と生後環境によって作られてきた“トラウマ(心の傷)”と呼んでいるものも含まれます。“資質”は自分を知り自分を活かすという意味で重要ですし、“トラウマ”は早く認識し人生に害を及ぼさないうちに解消すべきだと思っています。自分だけでは意識化できない無意識の世界《心の深層の領域》をしっかり見つめ自己向上を図ることで、有意義な悔いの無い人生を送ることが出来るものです。
Q:前世(過去世)療法を受けましたが、そこで見た過去の時代の物語は本当のことでしょうか?
A:前世の一部を垣間見て精神的に救われる場合や、症状から開放されることはよくあります。ところが、魂が存在していて人は生まれ変わるのだという思想の証明はできないのです。また、人は生まれ変わっていたとしても、催眠中に見た物語が本当の前世という保障もありません。しかし、生まれ変わりの思想は私たちの人生の苦悩や様々な不条理を受け入れ、精神(魂)を強くしてくれるでしょう。この世のことはすべて偶然ではなく必然として存在し、生まれる前から約束されていて、それらのことを受け入れて私たちは生まれてきたという考え方などは、人が生まれながらのハンディーや能力の違いを乗り越えて、自己向上に目を向け苦悩を乗り越えていく力強い心の支えになることでしょう。
また、前世での引きずってきた問題を解消すればあっさりと症状が治る場合があることも忘れてはならないでしょう。
詳しくは、「前世療法について」をお読み下さい。
しかしながら、この現在(現世)の苦悩や症状はこの時代に生きている幼少期の環境の中で作られたトラウマの存在を忘れてはいけません。肉体を持って生きている私たちは、その身体の一部である脳に刻まれるさまざまな傷(トラウマ)の影響を受けています。これを無視しては“心の病”としての症状は治せません。その辺を誤解しないで欲しいと願っています。
Q:催眠に入っている間は、意識が無く自分が秘密にしておきたいことも話してしまうことがありますか?
A:催眠中は意識が無くなっている状態ではありません。催眠誘導を行うとき言葉で行いますので、常に言葉を理解できる意識状態です。この催眠中の意識を変性意識と呼んでいます。催眠状態では普段とは違った意識があるけど暗示を受け入れやすい状態や無批判的になっています。また、想像やイメージの世界に没頭しやすくなっていますが、一部ではしっかりした意識もあり自分が置かれている状況を把握しています。ところが、催眠からさめた後に催眠中のことを思い出せなかったり普段だと決してしゃべらないことを口にしたりしていることもあります。しかし、本当に自分が不利になるようなことや、嫌なことはどんなに暗示をかけられても拒絶できるのが人間です。ただし長時間にわたる半拘束状態で洗脳されれば可能性は出てきます。
詳しくは、「他者催眠(催眠術について)」をお読み下さい。サイトに飛ぶようにする
※マインド・サイエンスで催眠療法を受けるときは、しっかりした意識状態を保っていることが効果を出すために必要ですので、催眠中のことを覚えていないことは決してありません。
Q:4月の人事異動で、総務から営業に行くことになりました。対人関係に関して自信がありません。催眠療法で性格の改善は図れるでしょうか。また改善した後、元に戻ってしまう可能性はどのくらいあるのでしょうか?
A:人の性格は生まれつきのものと、幼児期の両親との関わりになどの環境要因によるものとがあります。環境要因により形成された性格であっても長い年数の中で身についてしまっていますので、良いも悪いも条件反射的に人間関係において反応してしまいます。質問の内容は、人間関係全般なのか、営業的かかわりにおいて自信がないのかでしょうが、どちらにしても人は催眠療法によって変わることができます。ただし、それは別人になるという意味合いではなく、自分の適応反応をコントロールして、身についてしまった良くない条件反射を改善するということです。よって、いったん身につけたコントロールは生涯消え去ることはありません。また、自分の性格が、人生に悪影響を及ぼしているとしたら、それは生まれつきの性格ではなく、一般的には環境によって形成された性格だと判断してください。人は、自分にあった環境に身を置いている限り、生まれ持った性格が人生に悪影響を及ぼすことはないといえます。しかし、質問のように意志が反映されない人事異動は仕方ありません。それをいい機会に自己のコントロールと向上を目指そうとプラス思考で頑張ってほしいものです。
Q:祖母は精神的に落ち込むタイプで、体調がすぐれない日々を過ごしています。病院には行きたがらず、神社やお寺に参拝して祈祷を受けています。心配なので催眠療法を勧めていますが、宗教に頼るのと、催眠療法で対処するのとではどのような点に明確な違いがあるのでしょうか?
A:神仏の実存を議論するのはここでは避けたいと考えます。どちらにしても、人は信じる世界を持っていると、救いになることでしょう。深い信仰心は、信じることができるレベルで、暗示効果も高まります。心理療法が必要でない悩みや問題においては、神仏に祈ることは素晴らしい効果が期待できるものと考えます。しかしながら、人は身体の一部である脳を持って生きています。脳に依存して生きている限り、脳機能の働きを無視できません。何らかの悩みからくる体調不全は、脳の機能異常による症状です。悩むことで生じる心の病に関しては、催眠療法としての脳への働きかけと、心理療法による認知の修正が必要です。宗教は信じることで、暗示効果が高く、催眠療法は、脳の働きである理性と情動に作用し、心の適切な状態をつくるために、健康状態を保つ効果があるといえます。
Q:進学を控えている息子を持つ親です。塾などで対策をしていますが、催眠療法で頭がよくなり、志望校に合格することは可能でしょうか?息子も親もそれなりに努力はしていますが報われません。
A:受験に伴う記憶力・集中力・能力開発や資格試験のための学習能力の向上の相談はよくあります。その場合、催眠療法で驚異的な効果が出るケースがあります。相談者が生まれつき持っている能力を精神的抑圧、またはトラウマによって自分の能力に気づいていない、気づいていても本番で発揮できないでいた場合です。こういったケースはその原因を明確にして催眠性暗示により脳の活性化とトレーニングをやればもっと能力を発揮できるようにもなります。こういった、心理的な影響が働いていないかどうかを見つめることは必要です。ただ、人は生まれつきの頭脳能力や身体能力の個人差があります。それと同時に、個人の適性問題があります。適性を無視した願望や欲求は、その人の人生にも、精神面にも悪影響を及ぼしかねません。親子においては、親の夢を子供に要求することなく子供の適性にあった進路をよく話し合い本人が意欲を燃やせるような進学方針を決定し応援してやることです。
Q:一度催眠にかかった経験を持つと、何かの拍子にからだが動かなくなったり、こん睡状態になったりして事故につながることはないのでしょうか?
A:催眠術では身体が動かなくなったり、眠ってしまったりするような誘導をよくしますが、そのときの感覚を自己催眠的に思い出して自己誘導してしまうと、身体反応が出ることもあります。しかしながら、質問にありますように、事故につながるような事態には至りません。なぜなら、催眠状態は、自己防御の本能が働きます。したがって、自分に不利になる暗示を受け入れることや催眠状態に至ることは決してありません。
Q:催眠に誘導されて、暗示を与えられるときに、意識が無いような状態でボーっとして聞いていなさいと指示されて、そうしていますが、その内容をまったく覚えていないままでよいのでしょうか?
A:暗示療法で行う、簡単な癖を直すような単なる暗示だけならそれでもよいと思います。しかしながら、暗示療法の欠点は、意識されない暗示に反応していったん効果が出ても時間が経つとともに効果が薄れていきます。なぜなら、無意識の奥に潜むトラウマによる症状を治すには、暗示だけでは無理なのです。脳のレベルで考えたときに、症状は情動系(大脳辺縁系)のトラブルとしてとらえられますが、この情動系の混乱をコントロールするには、前頭前野を活性化しなければならないのです。この部位(理性)を活性化させる働きかけとなるカウンセリング(心理療法)が必須なのです。
Q:催眠療法を受ける料金が所によりまちまちですが、何か基準がありますか?
A:基準というものはありません。一回の催眠の治療や相談ごとに料金を支払う所や、回数券のようにまとめて支払えば安くなる所や様々ですが、料金が安いから良心的な所だと勘違いされないようにご用心ください。料金というものはその内容や価値に比例するものだと思います。一流の商品は自らの商品価値を落とすような安売りはしないものです。また、自信が無いものほど安いことで人を引きつけようとします。要は金額の問題ではなく、営業的でなくまじめにやっている所を選択すべきだと思います。安ければ、ちょっと体験してみてもいいかもしれませんが、どこも同じようなものだと勘違いしないでください。そうでなければ、あなたは治るチャンスを失ってしまいます。その損失のほうが大きいのです。金額よりも内容を重視されてください。
Q:催眠に入りやすい人または深く入れる人とそうでない人にはどんな違いがあるのですか?信じやすいとかの単なる性格的な違いでしょうか?
A:最近の科学では、人が催眠状態に入った時に脳にどのような変化が起きているかを容易に観察することができるようになっています。確実に脳は変化し、変性意識状態(ASC)を作り出しています。このように脳が変化していることからわかるように、人は生まれ持った脳機能の違いによって催眠のどのような状態に入っていけるかが決まってきます。生まれつき備わっている運動神経のようなものだと理解してください。生まれつきの運動神経のレベルによってどこまでそしてどの分野の身体能力をうまく発揮できるかが違ってくることと同じなのです。人間の心の複雑で精妙な働きは、脳科学によっていまだ十分に解明されてはいませんが、脳の高度な機能(高次脳機能)と心の働きには関連があり、身体的変化(自律神経系)と心の変化(情動系や知性、理性の分野)は脳が作り出していることはもはや否定できない時代に来ています。こういった、脳の個人差が催眠状態の個人差を作り出していると考えています。催眠性変性意識(トランス)という状態は、身体はリラックスしていても、脳(心)は覚醒しており、極度の集中力も要求されます。また、右脳の働きも視覚野の働きも要求され、そういった脳の働きが十分に適応されたときに人は深い催眠状態を体験します。
Q:病院で説明受けた私の病名は、書店に並んでいる心の病に関する本に取り上げられていません。このような特殊な病気の症状も、催眠療法で治せるものでしょうか?
A:催眠療法では、心因性の病気はすべて対象になります。一般に解説されることが少ない症例も、多くの人がかかっている“うつ”のような症例も、心の病を作り出している原因は本質的には似かよっているのです。特殊な症状に見えても、原因は同じようなものなのです。ですから、身体的疾患(病気)と同じように考えて、例がない=難病と判断して悩まないでください。
心の病の場合は、一般的にはまれな症状であっても、心因性であればその症状を作り出している根本原因がその人の無意識の中に存在しています。その無意識の中のトラウマによる葛藤や認知の修正をすることで、症状が徐々に緩和されて治っていきます。ご安心ください。
