マインド・サイエンス独自の催眠療法

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自己肯定感

 
自己肯定感とは、自分自身をどれだけ肯定的に捉えるか、そして自分の価値や能力をどれほど信じることができるかを示す心のバロメーターのようなものです。人は生まれたときから、この「自己肯定感」を形成し始めます。その原石とも言える感情は、私たちが幼いころの経験や、親や周囲の人との関わり合いの中で磨かれ、形成されていきます。
 
この時期、特に幼少期において安定した愛情や安全な環境を持つことは、健全な自己肯定感を培う上で極めて重要です。例えば、親からの適切な愛情や理解、支持を十分に受け取れなかった場合、これが「愛着障害」として知られる問題に結びつくことがあります。愛着障害は、子供が信頼感や安心感を形成する上での障壁となり、これが大人になったときの自己肯定感の低さとして表れることが多いのです。
 
こういった背景を持つ人々は、自分の感じている感情や思考を信じるのが難しいことがあり、他者との関係構築にも不安や疑念を抱きやすくなることがあります。彼らは、他者からの評価や反応に過度に影響を受けやすく、その結果、日常生活においても過度な自己批判や劣等感に苛まれることがあります。
 
しかし、このような背景を持つからといって、自己肯定感を持つことが不可能なわけではありません。自己の過去や背景、それに起因する感情や思考を深く理解することで、自分を新しい角度から見つめ直し、健全な自己肯定感を築いていくことができます。そしてそのためには、催眠療法によって無意識の領域を見つめ直すことと、脳への必要な働きかけが理想的なのです。
 
自己肯定感は、何よりもそうした自分自身の努力と理解を通じて、手に入れることができる宝物であるのです。
 
マインド・サイエンス独自の「催眠療法」を大いに活用して、“もっと良い人生”を手に入れて下さい!
 
 
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