マインド・サイエンス独自の催眠療法

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恐怖症の克服(高所恐怖症、閉所恐怖症)

 
高所恐怖症、閉所恐怖症、身体醜形恐怖症、先端恐怖症などの様々な恐怖症を “催眠療法” で 治すことができます。

高所恐怖症の場合、高い場所からの眺めに対する、あの“ゾクッ”とする感覚が特徴ですが、安全な手すりにしっかり掴まっていても、落ちてしまうようなイメージを持つだけで同じようにゾクゾクします。
この反応は、脳の扁桃体という部位が原因で、人によって反応の度合いに差があります。扁桃体のこのような過剰反応をコントロールすることで、高所でも安心して周囲の風景を楽しむことが可能となります。
 
この、高所恐怖症や先端恐怖症などについては、私の著書脳科学・遺伝学に基づく「催眠療法」の中で詳しく説明しておりますので、そちらも参照して下さい。
 

扁桃体の過敏な反応について詳しく説明します。
例として、包丁を洗う際に手を切ることを想像した時や、何かの先端が自分に刺さるかもしれないと感じた時、その危険なイメージに扁桃体が反応し、ゾクッとする感覚や緊張を体験することがあります。これは、私たちの脳が危険を察知すると、身を守るための即座の反応を起こす生得的なメカニズムの一部です。
 
扁桃体は、私たちの生存に必要な反応を促進するために、危険なイメージや現実の脅威に敏感に反応するように進化してきました。しかしこの反応が過敏になると、日常生活中に不要な恐怖や不安を引き起こすこともあります。そのため、扁桃体の過敏な反応をコントロールする方法を学び実践することで、状況を冷静に判断し、その反応を緩和することができます。
 
マインド・サイエンス独自の催眠療法は、こうした恐怖症を治すことができます。お気軽にご相談ください。

 
 

多くの恐怖症は、単に暗示で治療を試みても再発する可能性があります。そのため、扁桃体の過敏な反応が遺伝的要因からくるものなのか、あるいは過去のトラウマから起きているものなのか、またはその両方なのかを明確にし、過去の恐怖体験を催眠療法で解消すると同時に、扁桃体の反応をコントロールする条件付けを催眠下で行うことで、生涯にわたり効果が持続します。

 

様々な恐怖症を治しているテレビ番組などをご紹介した、別のサイト(phobia.jp)を設けておりますので、そのサイトで参考となるビデオをぜひご覧下さい。phobia.jp

また、気質的に強迫性障害(OCD)の傾向がある場合は、時間がかかることがあります。OCD傾向
 
 
【 恐怖症の種類 】
広場恐怖症 (ひろばきょうふしょう) 対人恐怖症 (たいじんきょうふしょう) 高所恐怖症 (こうしょきょうふしょう) 閉所恐怖症 (へいしょきょうふしょう) 暗所恐怖症 (あんしょきょうふしょう) 先端恐怖症 (せんたんきょうふしょう) 赤面恐怖症 (せきめんきょうふしょう) 嘔吐恐怖症 (おうときょうふしょう) 男性恐怖症 だんせいきょうふしょう) 女性恐怖症 (じょせいきょうふしょう) 歯科治療恐怖症 (しかちりょうきょうふしょう) 動物恐怖症 (どうぶつきょうふしょう) 飛行機恐怖症 (ひこうききょうふしょう) 失敗恐怖症 (しっぱいきょうふしょう)、 雷恐怖症 (かみなりきょうふしょう) 放射線恐怖症 (ほうしゃせんきょうふしょう) 、効果音恐怖症 (こうかおんきょうふしょう) :風船などの破裂音や金属音などによる恐怖症。 社交不安障害 (しゃこうふあんしょうがい) 身体醜形障害 (しゅうけいしょうがい)